こんにちは、神谷です。
例えば、私がしていた職業ですが、
実際、危険な事、危険な条件
こういうリスクが上がれば上がるほど
通常、報酬は高額になっていきます。
リスクと報酬を天秤にかけた時に、
わりに合わなければ、
断る事になるのですが、リスクの許容範囲にも個人差があり、
大きいリスクを負う事も厭わない業者もいれば、
リスクが大きすぎれば、回避する業者もいます。
仕事をしてもらう側としては、当然
低予算で、高リスクな事をしてもらう方が
良いわけです。
切羽詰まった業者ほど、高リスクをとり
少しでも業績をあげようとします。
ですので、お分かりかと思いますが、
私が、かつて就いていた職業では、
ものすごく、モラルハザードが起きやすいのです。
ほぼほぼ、どんな方でも・・・・
「危険な事、キツい事が大好きなドM」
のような人間以外は、安全に、リスクなく
現金を手に入れたいと思うのです。
命がけで手に入れた100万よりも
ソファーで寝転がりながら手にする10万の方が
通常、人は興味があると思います。
しかし、「楽して稼ぐ」
こんな事を、常に考えていると、
結局、ロクなビジネスに出会いませんし、
永遠に稼げないと思います。
カメラ転売もそうですが、
転売に最初に取り組んでみて思う事はというと、
意外に作業量が多い。
という事だと思います。
最初の段階で、この作業量に面食らい、
辞めて行く方を、何人も、目にしてきました。
先ずは、何を仕入れたら良いかなどよりも、
稼ぐためのマインド、作業量の基準値、などを叩き込まれます。
この、捉えようによっては、何かの宗教に
入ったかのように、日々マインドマインドと
繰り返し、叩き込まれるので、
ある程度覚悟がない人間はドロップアウトして行くのです。
しかし、これは
稼げる人、稼げない人にかけられる、ふるいでもあります。
命がけまでは、行かずとも、
リスクをとるという決断が
少なからずとも必要で、
稼ぐには最低限のリスクは絶対でもあります。
最初の段階で、都合良くリスク回避ばかり考えていては
転売の作業量に圧倒され、すぐに逃げてしまう事になります。
そして、壁にぶつかるたびに、他のビジネスがよく見え、
自分は選択ミスをしたのだろうか?と
疑心暗鬼になっていってしまうのです。
最初の30万くらいまではガムシャラにやる。
それは、やはり必要だと思います。
ところがです。
これを、稼ぎつづける。と考えた場合。
如何に楽をするかにシフトしなければなりません。
これは、怠けるという意味ではなく。
効率を上げるという事なんですが、
最初の転売のハードルをクリアできなければ、
ここの域に辿りつけないのが、悩ましいところです。
楽して稼ぐ事を考えてはダメなのですが
楽して稼げるようにして行く。
この、一見すると矛盾した、禅問答のような話し
なのですが、転売されている方なら、
そうそう!と、理解できると思います。
稼げるようになれば、次第に自分の時給も上げていく
工夫をしていかなければ、
いつまでも、自分が目一杯で、自分の時間も作れないのなら本末転倒だからです。
ですので、最初の試練に脱落してしまうと
こちらの境地は見れずに終わります。
今回はここまでです。
神谷でした。
はじめまして、ランキングからきました。カメラの転売、ってあるんですね。ネット初心者で情報収集中です。
初めまして!
コメントありがとうございます!
カメラ転売は、比較的古くからある転売ビジネスです。
カテゴリーが絞りやすく、成果も出やすいので、
初心者にはオススメです。